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批判の焦点が定まらない或る春の夜に... ニュース記事に関連したブログ

2012/04/05 01:10

 

> 政府が3月30日に国会に提出した消費税増税関連法案のポイントを解説する。

 

おお、ようやく産経新聞らしい増税法案の解説が見れるのか...と期待したんだが...

 

> 消費増税は年金や医療などの社会保障と財政の両方を維持するための安定的な財源確保が狙いだ。

 

...はあ?

 

 

> 5%増税で国と地方を合わせた消費税収は年13兆5千億円増える。政府は増収分をすべて年金、医療、介護、子育て支援など社会保障の財源にすると説明している。

> 具体的には1%分を医療や年金など社会保障制度の充実に用い、残り4%分は基礎年金に対する毎年度の国庫負担2分の1の維持(2・9兆円)や、赤字国債で埋めていた社会保障費の財源不足(7兆円)などに充てる考えだ。

 

...これって解説ちゃうやん...いや、財務省の発表を無批判に掲示しただけやん...

折角政府の増収目論見と用途が大雑把とは言え明白になったというのに、肝心の考察が全く行われてないのは一体どういう事なのか?

 

国庫負担の維持分についてはまだ理解出来る。 小泉政権期に制度見直した結果の所産だし、団塊世代が受給年齢を迎えているから何らかの費用捻出は避けられないのも事実だと思うが、少なくとも厚生年金加入者/その雇用主は毎年保険料率UPを強いられているし、数年前より長時間勤務(over30hr/weekだっけか?)して頂くパートさんも加入する事となり、社会保険料としての徴収額は総額でかなり増えている筈なのだ。 加えて所得控除が何気にカットされ続け結果僅かながらも一人当たりの収入に対する所得税徴収率は微増しているとか、明確に震災復興予算の原資として所得増税法案は先の臨時国会で成立してたりと、家計に於ける有効可処分所得は現実に減少している事実が有る。

 

そもそも原資を確保しようともせずに「子ども手当」「高校無償化」「農林水産業の個別所得補償制度」といったバラマキ政策の結果財源不足を引き起こした政府与党のツケを「余分に払う」為の増税としか言い様が無い...しかも支出増大分は13兆位だったよな...部分が7兆円という増収分の大半を占める国債償還費用ではないのか?  という「暗算で出来る増税根拠の批判」すらしないのは産經新聞の不作為としか言い様が無い。

 

少なくとも財務省は下記の様な増税法案とそのサマリーくらいは提示している

社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案)概要

http://www.mof.go.jp/about_mof/bills/180diet/tk20120330g.pdf

 

一読すれば解るように、消費税率引上げのみならず、最大所得税率UP・相続税控除Down(都市部で不動産相続する人で対象者増える?)という増税項目は含まれてるし、その一方でなぜか孫への生前贈与条件が緩和されるというよく解らん租税特別措置(状況次第で廃止される場合が有るのは安倍政権時の所得控除枠撤廃で経験済)が入ってたりする事実がスルーされてるし、何より別紙に記載された税制抜本改革の内容なんて事有る毎に引きずり出して政府の政策立案能力が如何に具体性に欠けているかを指摘する格好の材料なのに、関連記事では全く無視されてるのは一体どういう意図なのか...

 

自民党政権期、消費増税に関しては税制改革と並行で行う事で極力国民の有効可処分所得激減に繋がらぬよう「嘘でも配慮する事を明言する」事により、財務省の無慈悲なごり押しに対するカウンターとしていたと記憶しているが、現政権は説明せず・考えず根拠の無い使命感を振り翳す事しか行ってないとしか言い様が無い。

心情面からも増税に対する批判は容易に出来るのに、産經すら増税批判が激甘で見識なき無軌道な暴走で法案化されたこの消費増税法案はあっさり成立してしまうのではないかと危惧している。 何せ増税反対を明確に主張しているのが小沢一派で反対の根拠が自党の「選挙公約違反」という浅薄さだ...バラマキのツケ払いをどうするのかを明確にしない限り、奴等は易々と論破されるだろうから当てには出来ない。 自民党も例えば抜本改革に関する条項を早急に制度設計した上で法案化し、増税施行条件を引きずり上げ有効可処分所得増加への施策を確立したうえで解散総選挙に持ち込むくらいの周到さで望まぬ限り有権者からの信頼回復は望めないだろう。 

 

しかし、安倍政権以降報道各社の仕事のレベルは本当に凋落の一途を辿ってるとしか言い様が無い。 カウンターとなるフリーランスは飯の為に特定政治家の幇間と化してるし...厭な時代になったものだ...

 

 

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バカは死ななきゃ直らない... ニュース記事に関連したブログ

2012/02/28 18:31

 

福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の報告書に関して、菅直人前総理が時事通信のインターヴューに答えてたらしい。 「三列目の男」と評された輩だけに突っ込みどころ満載の内容に例によってつっこんでみたい。 例によってツッコミは赤字で♪

原発事故は事前の備えがあまりにも不十分だった。それがあれば、もっと事故も放射線被害も大きくならずに済んだと思うだけに責任を感じる。準備が十分できていなかったという意味では人災と言わざるを得ない。
 
2010年秋に確か福一の原発事故想定訓練を自ら指揮していた以上、菅本人は責任転嫁は出来ませんね。 いずれにせよ、責任感じてりゃあ事前準備なんて台詞は吐かない。 有るとすれば禍根だろうに...
 
 
自衛隊の派遣を指示し、10万人態勢を取ってもらった。自衛隊の初動は非常に迅速だった。消防、警察も頑張ってくれた。
 
在日米軍を筆頭に 協力してくれた諸国への感謝を忘れてないか?
あと、最高司令官なのに「体制を取って貰った」って...こういう所に出自が露骨に現れるな。
 
残念ながら、どういう状況にあるのか、少なくとも私に報告が上がってこない。
 
人の話をマトモに聞かない奴にマトモな報告は行われない。 ただ、こいつの場合は報告が上がらない事を盾に自身の責任を転嫁している疑いも有る...まあ常々「俺に判断をさせるな」と言ってたらしいし...
 
私としては黙って見ているときではなく、現場で実際に対応している(福島第1原発)所長に、きちんと話を聞かないといけないと思った。
 
そこで何故緊急事態対応中の現場責任者・吉田所長の手を止めた...止める必要が有るのか...? 例え結果としてメルトダウンや水蒸気爆発が不可避だとしても風下の住民が避難・対処する時間を稼ぐ「被害管理」を行う為に官邸で情報収集に当るべきではなかったのかと...
 
黙って座って いても何にも情報が来ない。陣頭指揮が一般的にいいのか悪いのかではなく、私は必要だと思ってやった。
 
繰り返す。人の話をマトモに聞かない奴にマトモな報告は行われない。 そして、情報不足のまま事態の対処に当たる事がさらに現場の混乱を招く事すら想像出来てない...まさか、シカトされてると思って慌てただけとか...
 
議事録の有無の問題と、情報開示の問題は若干違う。会議はほとんどの場合、冒頭にテレビカメラが入り、決定したことは直後に官房長官が発表した。
 
つまり菅のいう政府の情報開示は「形式的で可」と言ってるに等しい。 議事録で意思決定迄の過程を記録する事が如何に後世に生きるかに気付いていないのは、菅にまともな社会経験が無いからだと断定して良いだろう。この見識でよくも「私の対応は歴史が判断してくれる」などと言えたもんだ。
 
結局この菅って奴は3.11以降何をしたかったのか...と思う。
 
首相として有する権力を行使すれば「全く情報を上げぬばかりか、制御不能な原発事故現場から撤退仕様とする東京電力」から一切の責任を剥奪して国家として直接事故対応-米国政府の助力等を使って-する事だって不可能ではなかったのに、実態はフランス語のような言語を用いて役人共に吠えつづけただけ...福一事故対応の実作業を未だに東電が担っている現状を迅速な対応と呼べるのかと思う。
 
終わりに2/28産經朝刊で気になる件が有ったので紹介する。
 
報告書は日米同盟の今後の課題として、「今回の事故と似通った事態が想定される核テロ攻撃時の運用体制構築」を挙げている
  
...菅のアホがやった事は日米同盟的に「核テロ」と等価なのかっ!...
 
菅氏は第1原発に代替バッテリーが必要と判明した際には、自分の携帯電話で担当者に「大きさは」「縦横何メートル」「重さは」などと質問し、熱心にメモをとっていた
 
...絵に描いた「仕事している振りした無能サラリーマン」ですな♪
 
普通、"誰が何処から何時迄にどういった運搬手段で何処に設置しどうやって電源供給するか?" を確認して命令するんじゃないの? A4一枚の意見具申を読んで署名捺印して終わりレベルの事項だろ。
その電話は誰にも繋がってなかったと思うのは私だけかな?
 

 

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増税だけに絞っても良かったんじゃない? ニュース記事に関連したブログ

2012/01/25 01:05

 

先の臨時国会における施政方針演説のエントリで私は下記の指摘を行ってました。

 

 

内閣の構成が「絵に描いた派閥均衡人事」で有る事を認識した上で以上の施政方針を考えると...劇的な変化は期待出来ないと考えます。相変わらず具体的言及を避け決定を先送りする印象は払拭出来てないし...

 

 
そして100日余り...野田政権が見事な迄に菅政権を継承した事だけは確認出来ましたね。

 

 
何も国会答弁で逆ギレする所迄踏襲せんでもとは思うのですが...ただ、先の参議院選挙以来いつの間にやら政権の重点政策化した消費増税に関して実施時期と税率だけ提示したのはまあ変化と言ってもいいんだろうかと...総選挙前の演説では首相を始め民主党の皆さん仰ってた事と真逆ですからね♪
 
原稿棒読みの"菅のアホ"に比べれば、野田は声がいい分まともな事言ってるように思えるのですが、内容については...実にツッコミにくいと言うか、政治キーワードを列挙しておいて殆ど具体的に言及する事を回避してる印象が...と言う事で恒例の施政方針演説チェックを始めたいと思います。
 

 

例によってツッコミは赤字で、ソースはizaで未だ全文が上がってないので時事のwebから使いたい部分のみ抜粋です。

 

大震災からの復旧・復興、原発事故との闘い、日本経済の再生。野田内閣は、この三つの優先課題に、改造後の布陣で引き続き全力を挙げて取り組むことをお誓いします。

 

間もなく一年になるのに、今だ「お誓い」って...瓦礫の撤去/処分作業や除染作業という人力作業に失業した被災者から要員募って当面の生活資金を稼いで貰うとか、短中期の雇用創出なんてそんなに難しく無かった筈なのに、何故か悠長なんだよな。

福一も冷却システムが漸く安定稼働し始めた程度なのに「収束宣言」やって海外から嘲笑うけるわ、議事録未作成を今更NHK報道で指摘されて開き直るわと...何故内閣改造人事で枝野を斬らなかったのかが謎ですね。 未だもって停止原子炉の再起動条件を提示しないから関西地区でも製造業の生産計画に深刻な影響が出て来ている事実を経産省が把握していない筈は無いのですが、これでも経済再生に取組んでると胸を張れるのかと。

 

 

...災害対策全般を見直し、抜本的に強化します。

 

繰り返しますが、その源資料として確実に役に立ったであろう各種対策委員会の議事録が碌に作成されてなかった事について、被災者は勿論全国民に対する謝罪と責任者の糾弾は行わないのですかね?  首相の好きな古典の引用を真似れば「敵を知り己を知れば之百戦百勝」と申しますように、過去の戦訓は抜本的見直しに不可欠な研究材料かと存じますが...

 

企業の国内投資や雇用創出の足かせとなってきたさまざまな障害を取り除き、産業と雇用の基盤を死守...「日本再生戦略」を年央までに策定...

 

...しつこいですが、そこまで言うなら何故具体的に足枷について言及しないのか?

菅政権成立以降、かなり長期にわたって戦略策定に勤しんで来られたのに、まだ策定してなかったんかい! 少なくとも本年度予算に今迄の検討内容が碌に反映されてないと判断してもよいのですね。 

 

...日本再生の担い手たる女性が、社会の中でさらに輝いてほしい...

 

ある意味、フェミニズム的意見がここまで言及されたのは初めてではないかと。

しかし、少子化進行の要因として所謂「女性の社会進出」って奴が果たした役割はかなり重大である事には目を向けないのかね。 主婦が育児に注力する事だって立派な社会的活動であり、むしろ日本人の高い教育水準と秩序感覚を維持して来たとも言えるのではないかと考えるんだが...母性たる女性の輝きは認めないのかな?

 

政治・行政改革と社会保障・税一体改革の包括的な推進

 

独立行政法人統廃合や特別会計/勘定の整理を行うなら、先ず対象項目を提示するのが協議を行う上での筋と言うもの

当然会計検査院の調査結果なんかも参考に「仕訳」されるべきものですし、目的税を財源にしていたのなら税の廃止とか一般財源化して国債の償還に宛てるとか...永年民主党が主張して来た事項故に最早具体的に提示して世論喚起すべき段階の筈なんですがね...

 

国民一人ひとりが固有の番号を持つことになる社会保障・税番号制度を導入し

 

去年菅の演説でも言及していたのに今だ具体化に到ってないわけですね。

 

3年前、当時の麻生太郎首相がこの議場でなされた施政方針演説の中の言葉

 

各ニュースでも取り沙汰されてましたが、麻生元首相は「経済状況を好転させることを前提として」というエクスキューズを必ず付ける事で増税押しつけは行わないとの意思表示を心がけてましたからね。 まかりなりにも企業経営に携わって来た人間の吐く言葉と、書生から政治家業に就いた社会経験の乏しい人間が尤もらしく語る言葉とでは全く意味合いが違う事を改めて思い知らされますね。

 

外交・安全保障政策

 

外交面は北方四島こそ言及しても尖閣諸島・竹島に言及が無い点でもう論外。 沖縄にしても「辺野古」という地名を使わないし、イランに関する禁輸措置は米・EUと協調した決定事項なのにこれまた言及せず...国際貢献とFTAには言及するも単なる外交課題の羅列に過ぎないな。 あんだけ早期参加を主張していたTPPに関してはトーンダウンしているようにも思えるけど、通商政策を碌に詰めずに国際交渉なんて出来ない事に気付いたかどうかは未だわからんし..

 

国家のかじ取りを任された私たちは、「政治改革家」たる使命を果たさなければなりません。

 

演説中31回(私調査結果)使われた「改革」と言う単語ですが、その規準となる当事者の見識を知らずして賛同なんか出来っこ無いんですよね。 確か語源は革製の袋に入った中身(酒だったか乳だったか)を入れ換える事だったかと記憶しているのですが、民主党が語ると「容器を入れ換えれば改革さっ♪」と言わんばかりに制度を弄る事だけに目が行ってないとしか思えないのです。

 

橋下大阪市長は具体的に弄る事項を指摘糾弾するところから始めるのでいつも騒動状態になる訳ですが、その一方でしつこい位語る事で問題意識を有権者に通知している点が憎めないんですよね。 "改革"の必要性を周知徹底させる努力を明らかに怠っている野田に橋下市長を非難する資格はあるのかな?  マスメディアの締め付けが野田の言う広報活動の一環ならば、それは日本国に対する挑発行動であると理解しますが♪

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泥鰌の旨味はどうかいな? ニュース記事に関連したブログ

2011/09/13 23:55

 

野田総理に関しては「何故この人?」という印象が強いんですよね。

正直谷垣自民党総裁より存在感が薄いのは、就任後初めて所謂A級戦犯に対する私的見解が公にされた事からも伺えるし、筋の悪い献金問題すら抱えてましたからね。 

一般的なヒトの範疇から逸脱した前任者二人と比較すりゃあ遥かにマシな人柄を御持ちなのでしょうが、財務相就任後永きに渡り円高を放置して来た点など疑問符が払拭出来ません。 そこで例によって施政方針演説を精査してみる事にします。 

例によってツッコミは赤字で、ソースはiza関連ニュースにあるので使いたい部分のみ抜粋です。

 

 

...などで財源を捻出する努力を行います。その上で、時限的な税制措置について、現下の経済状況を十分に見極めつつ、具体的な税目や期間、年度ごとの規模などについての複数の選択肢を多角的に検討します。

 
増税を行うが期間は限定、税目規模については今だ明言しないと言う事ですか...復興債に関して端っから検討しない様では、財務省の言いなりと言われても仕方ないですね。  
 

原発事故の収束は、「国家の挑戦」です。

 

民主党政権的にあれは人災ではないのですね。

被害管理の甘い電力会社が引き起こし、定見無き政府首脳が状況の混乱に拍車をかけた事実に言及せずして何が情報公開の徹底か...海外報道機関が信用しないレベルの広報やってた反省が無いんですね。

 

 

地元自治体との信頼関係を構築することを大前提として、定期検査後の再稼働を進めます。

 

電源供給に関する現実的対応は評価します。 菅の暴走が各自治体との信頼関係ぶっ壊した事実認識は有る様ですね。

しかし担当は枝野元官房長官現経産相...皮肉に満ちてるな...

 

 

政治と行政が襟を正す歳出削減の道。経済活性化と豊かな国民生活がもたらす増収の道。そうした努力を尽くすとともに、将来世代に迷惑をかけないためにさらなる国民負担をお願いする歳入改革の道。こうした3つの道を同時に展望しながら歩む、厳しい道のりです。

 

そんな器用な事は出来ないでしょうね。 国民生活=家計が経済活性化の所産を受ける迄には民間企業の業績回復を経てからだからそれなりの時間がかかるのに、可処分所得を予め削ってどうする...

歳出削減にしたって安易にやると官公需頼りの地方経済が更に弱体化する事実に有る程度配慮しなければ...麻生元首相はこれを施政方針で明言してたんだけどなぁ...

 

 

政治改革で最優先すべき課題は、憲法違反の状態となっている一票の格差の是正です。

 

政治資金に関するモラルハザードからの脱却が最優先事項でしょうに...過去二代の総理退陣理由に政治資金絡みの問題が全く無かったとは言わせない!!

外国人や広域暴力団関係者...胡散臭い特定業界団体から果ては死人に到る迄かなり手広く政治資金を受け取っている民主党の体質がそのまま政権の信用低下に繋がっている事実は新内閣に於いても無視される訳ですな♪ まあ、民主の弱い選挙区で定数弄るの強く主張してるのがあの妖怪幹事長殿ですからこの優先順位は民主党的に正しいか...

 

 

日米同盟関係(中略)首脳同士の信頼関係を早期に構築する

 

 

 

これまた政権交代の所産として破壊されたものの修復ですかい。

バラクオバマも国内で叩かれまくってるから、足下見て来るんじゃないか?

 

日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決を図り...

 

向こうが核保有した時点で「平壌宣言」の前提は破棄されてるのに、何故か小泉の遺産を後生大事に扱ってるんだよな。 鳩菅の宥和路線(対中対韓(尖閣諸島/竹島)に関しては結局黙過)は継続と見て良いのかな?

 

 

政治とは、相反する利害や価値観を調整しながら、粘り強く現実的な解決策を導き出す営みです。

 

ごもっとも。

しかし、臨時国会会期を強引に4日に限定している時点で空虚な文言と化したな...どうせ予算審議は紛糾するんだから、補正予算提出迄に膿出しときゃいいと思うんですけどねぇ...

 

"鳩菅"と言う「極左政治家」(by K.Maher)よりは真ん中寄りとされる野田首相ですが、内閣の構成が「絵に描いた派閥均衡人事」で有る事を認識した上で以上の施政方針を考えると...劇的な変化は期待出来ないと考えます。相変わらず具体的言及を避け決定を先送りする印象は払拭出来てないし...

むしろ今後党中央と内閣の不一致が多発するか、やけっぱちであの「民主党政策300」の強行を党主導でねじ込んで来るか...日本国民にとっては予断を許さない状況が未だ続くと予想します。

 

しかし、民主党議員各位はやたら実力も無いのに指導力を誇示したがった鳩菅に漸く懲りたから野田を選んだのかも知れませんね。 前原や海江田(小沢)だと自己主張が強いから厭と...相変わらず次回の選挙にしか頭が向いてないから大手マスメディアの嗜好に釣られてるだけなんじゃないか?とすら思いますね。

 

 

 

 

 

 

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連立の要件 ニュース記事に関連したブログ

2011/08/13 23:15

 

 

野田氏、自公との連立方針明言

 

次期民主党代表の有力候補である野田財務相が会見でもっともらしく述べた訳ですが、早くも「この人もあんまり期待出来そうに無いな...」との印象を受けました。

何故なら彼は

連立を打診するにあたり、民主党内の調和が大切だと指摘したうえで「適材適所で、いろんなものを乗り越えなければならない」

 

とも語っている訳ですが、端的に言えば「衆参両院の過半数を民主党主導で押さえる事が主眼である」と言ってるのと同義...本来連立政権形成の手続き上不可欠な「政策協議・合意」についてまともな提案が為されていない事と、形式上「バラマキマニフェスト堅持」の小沢・ル=ピー派との宥和に言及している事から想像すれば、野田の主張は「震災復興という大義の為に我が膝下に跪け」と谷垣を恫喝した"勘違い男"たる現職首相の域を決して超えてないと言えます。 まあ"アレ"よりはもう少し対話の姿勢くらい見せるだろうが...

 

既にルーピーの内閣時代に社民党との政策合意-中身は空虚とは言え-を潰し、同じく連立相手の国民新党との政策合意-中身は郵政のみ-に対し2年も放置している段階で、有権者は無論今回の連立打診相手に対して全く信用を失している事実認識を、野田とその協力者は全く有していないと判断してもおかしく無いでしょう。 協議の冒頭で国民新党をどう扱うのかは確実に議論の対象となるのに、郵政改革(元に戻す)法案の審議を一方で開始する現状は、民主党首脳部も内閣も場当たりで語り動いてるだけとしか思えない...司令塔なき難破船の様相を呈している与党第一党と連立する位なら解散総選挙の方が有権者の為だと考えます。

 

しかし、バラマキ4Kの撤廃で何兆円くらい捻出出来るだろうか...紐付きだろうと利権絡みだろうと東北の被災世帯が所得税・住民税を払える状況を一日も早く実現する為に今行うべき事は大体絞れると思うのだが..."勘違い男"の詭弁に釣られて我々日本国民は本来持つ能力を鈍らせてしまってるのかも知れませんね。

 

大体再生エネルギーなんて緊急性の無い"国家レベルの浪費"を何故今国会でやらにゃあならんのよ。 "勘違い男"にとっとと期日記入した辞表出させりゃ、此の法案は審議入りすら不要だったのに...野党は参議院で徹底的に買取条件を締付ける修正案をぶつけせめて継続審議に持って行って欲しいものです。

 

どんだけ家計の可処分所得減らせば気が済むんだ!

 

 

 

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Video killed the radio star... ニュース記事に関連したブログ

2011/06/14 23:10

 

 六月の声を聞いて以降、茶番劇の様な政局を見ていて空しさが募ってましたが、不発に終わった内閣不信任案の顛末をよくよく思い返せば、ターニングポイントとなった鳩山約定書(もどき)が民主党と言う政党を最も象徴している事は明確になりました。

 

結局は"民主党が議会の多数を構成する状況の維持"が現政権のトッププライオリティで有る以上、不信任案可決から解散・総選挙という、本来私なんぞが最も希望する政局の展開なんぞは夢又夢と言う事。

 

既に民主党政権に対する怨嗟は有権者の中で渦巻いてますから、菅がやたらと「成果」に固執する理由は、何か前衛的な政策目標を一つでも多く立法化してそれを大手マスメディアに喧伝させる事で党及び政権支持率の向上を目論むという只一点に有ると言っても最早過言ではないと考えます。

先の総選挙開始前から民主党は選挙対策目的の政策目標を掲げる事でその地位を得た経緯を思えば、実に姿勢がブレてないと言うか...

 

まあ、選挙前の党首討論-当時は麻生首相vs鳩山-なんかで全く具体論が語れない鳩山の姿が浮き彫りになっていたのに、大手マスメディアは時の政権批判(いや、麻生首相にイチャモンつけてただけ?)に終始するばかりで政策評価なんて碌にやらなかったものなぁ...特に文字媒体たる新聞がそれを怠る様では関連づけたコラムで阿比留記者が嘆くのも自業自得かと...まあ阿比留さんがどんだけ気を吐いても産經新聞の紙面には限界有りますからね。

ただ、現政権批判は"TO DO"リスト作ってねちねち進捗度や食言、隠蔽なんぞを論理的に追究して行った方がそのいい加減さが明確になる筈なのに、産經ですら(だからか?)それを検証しないのは非常に不満ですね。

いわんやテレビメディアに至っては...その拘束性からニュース位しか見る時間的余裕が無い私にとっては直接批判し難いですが、提示のニュースすら恣意的編集がされているとしか言えない惨状ですからね。

情報(判断材料)の同時提供が媒体本来の機能で有るにも拘らず、見識有る人物とはかけ離れたタイプの司会者モドキが勝手に価値判断を視聴者に押付ける現状の片鱗を見ると、地デジ移行を機にTVを撤去してラジオとネットに即時的情報収集を依存する方が知的生活として理想的なのかな?とすら思います。

 

同コラム中で阿比留さんは

 

テレビの国会中継を見るだけでも、首相の不誠実さと人心の離反は誰の目にも明らかだったはず

 

と嘆いて居られますが、有権者の多くは編集済み映像+司会者コメント内容で国会中継を判断している現実を直視しなければ...随分前にブログで所謂"ワイドショーの脅威"を説いて貰った記憶あるし♪

 

多少は菅おろしの機運が上がっている様な現状ですら、就任一年の政権実績検証すらマトモにやらないTVメディア...菅首相の語録にある「有権者は 白 痴 」を具現化する為に貴重な電波帯域と電力を浪費して日夜精進する連中に呪いあれ...

 

あ、エントリお題の理由は「VTR頼りの政治家なぞ要らない。 レディオで聞く者を魅了する位のライブに強い政治家出現を待つ」という希望を皮肉に曲名で表現してみました。 元々国会中継はラジオ派ですし...

 

...そういやぁ"The spirit of the radio"って曲も有ったな...

 

(訂正)

タイトルの曲名間違ってました...長らく放置してすんません♪

 

 

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"おつかれ事件"ではない♪

2011/05/08 13:50

 

 海軍乙事件は吉村昭が小説化している訳ですが、野口支局長巧く要点をまとめてくれましたね。 無定見な「海軍善玉論」を説く人々は、こういう官僚機構批判を何故か非難しないから腹が立つ...その起源とされる阿川弘之氏の海軍三部作中「井上成美」ですらそういう参謀部の小役人ぶりを非常に巧く描いていた筈なんだが...現場の艦長・指揮官クラスで名が残ってる人の武勇伝は職人気質に満ちて素朴に面白いですが、軍司令部・海軍省が舞台だと記録文学として精読せざるを得ないと言うか...社会の縮図過ぎて作家も書くの厭だろうなぁ。

 

で、海軍乙事件のサブストーリーとしては、故・坂井三郎氏の「零戦三部作」が現場下士官兵の感覚を率直に語られていて新鮮でしたね。ペリリュー離陸前の古賀長官・福留参謀長機の給油状態、そして開戦当初生還した中攻機搭乗員に自爆を命じた某参謀長の話は「因果応報」という法話に疑念を抱きかねない内容だったりしてもうなんというか...又、公務員とか民間とかを問わず、大組織の"幹部候補(生)" 相当を如何に育成すべきか?と言う問題に対して恐ろしい量の指摘を行っている文書とも言えますね。

 

無論、現場レベルで計画・実行・統制のスパイラルをこなし被害の極小化/効果の最大化に成功した事例なぞ帝国陸海軍時代でも数知れず有ったと想像します。 それを文章に綴った坂井さんの存在が何よりの証拠であると...しかし、総司令部が隠蔽工作と建前論に終始している中で一体いつ迄現場が踏みとどまれるか...報道も方針に具体性が無いから人間ドラマを書いてるだけで被害の実情がさっぱり解らんのは相変わらずだし。

 

「兵が如何に頑張っても国家は敗北した」とも言える先の敗戦の反省を声高に主張する勢力から支持を受けた民主党政権が、敗北要因の槍玉に挙がる愚劣な国家&軍首脳に勝るとも劣らぬ醜態を曝け出し、これまた敗戦要因たるエネルギー供給の問題を無視するかの様な主張を根回し無しに振り翳す現状はもう皮肉以外の何ものでも無いですね。

 

鉱物資源や製造技術も国力ですが、国民を動かす国家組織も又国力の源泉であり、その点でも連合国に負けていた事実を認めず「軍支配・全体主義の大日本帝国」という虚像を作り上げる事により、真の反省を行わなかった連中こそが最も糾弾されるべき存在だと考えます。

 

「昔陸軍、今総評」(大宅壮一)の指す意味は此処に有ったのか... 

 

 

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放射能なら半減期があるが...

2011/04/23 12:00

 

馬鹿につける薬は無い。

 

しかし、嘗て厚生大臣の時にカイワレ大根の風評被害(O-157だっけ)引き起こした"実績"から何も学んでないんだなぁ...黙って喰ってりゃ良いものを...中部大学の武田邦彦教授が仰る様に「還暦過ぎた大人が食べても意味が無い」と評されていたように、いくら福島の農業従事者が安全をアピールしたくても、こんな馬鹿を使ってちゃあねぇ...官房長官はフルアーマーで現地視察してるし...

 

食品の出荷停止も、福島第一周辺の避難指示も明確な自然科学的根拠を元に政府が指示している以上、意思決定の過程は公開されるべき-特に対象の人々には-であり、嘗て民主党が政府与党に求めてきた「情報公開」とは将にこれではないかと考えるのだが...所謂軍事的&外交的機密事項が社会科学的見地から見て非公開(期間限定)が判断されるのとは意味合いが全く異なるのに、後者の公開を推進してきた政権(岡田幹事長が外相時代にえらく御執心でしたね♪)が何故前者も推進しないのか...しかも現在進行形なのに...

 

確かに初動の不手際もあったであろうし、政治的思惑で判断を誤った事例もあるだろうが、余りに判断材料としての現地情報が公開されない状態で増税の話だけがクロースアップされる現状は最早一国民として看過し難い。 なにも野党時代の菅が熱中していた「揚げ足取り=責任追及」の為に情報を求めているのでは無いのだ。 補正予算も財源不足の折逐次投入して行かざるを得ないのだから今からでも叩き台として計画の細分化を実施すべきと考えるのだが、その現状すら国民に知らされないのは政府・国会は勿論大手マスメディアの怠慢でしかないと考える。

 

まあ、マトモな報告も依頼も命令も出来ない無責任な菅には一刻も早く消えて頂きたいので産経:阿比留記者の多少暴走気味な本署名記事に異議は無い。 でも、二代続けて半減期の長い放射性物質を大量放出した後始末=これも除染作業だな=を担わせるに値する政治家...選ぶのも困難だが、担う側は決死的覚悟が必要だなあ...とふと考えてしまう。 地味でも堅実で根回しも得意な責任感と愛国心を有するしぶとい政治家...これって無いものねだりなのだろうか...

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言葉狩りのステロタイプ

2011/03/11 23:55

 

K.メイヤ米国務省日本部長による昨年末の講演内容が何故かこの時期に明らかになって物議を呼んでますが、沖縄タイムスが公演記録を英文/日訳共に提示していたので、折角だから比較して読んで見ました。

配信元は共同通信ですね...やっぱ所々で恣意的に悪意が篭められてるような印象が...長くなるので、今回問題になった「強請の名人」に該当する部分のみを抽出すると...

 

(ノート)

-Japanese culture is a culture of "Wa" (harmony) that is based on consensus. Consensus building is important in Japanese culture. While the Japanese would call this“consensus,” they mean “extortion” and use this culture of consensus as a means of “extortion.” By pretending to seek consensus, people try to get as much money as possible.

Okinawans are masters of“manipulation” and “extortion” of Tokyo.
(訳)
日本の文化は合意に基づく和の文化だ。合意形成は日本文化において重要だ。
しかし、彼らは合意と言うが、ここで言う合意とはゆすりで、日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようとする。
沖縄の人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人だ。

 

確かにそれに類する発言はありますが、該当部分を私が訳すなら

「沖縄人は東京政府に対する工作と強要の達人だ」

とでも書くかなぁ...メイヤ部長は在沖領事経験を有する人ですから、普天間移設合意の現場を知っていてこの説明に到っている事も事実なのですね。 合意交渉の中で地元が補償額を釣り上げて行くのは当然ありうる場面だし、この部分においては彼はあくまで傍観者の立場で語っていると考えます。 

そして、ソースの英文は既にサマリーである事実を考えれば、何故“extortion” なんて否定的表現を使うに到ったかは本文中から伺い知れない...「不快感を与えた事につき謝罪する」という国務次官補のコメントもまあ当然かと考えます。

 

このノートを読んでの感想は、何よりも先ず日本へ向かう学生?に対する日本-沖縄の状況を物凄く解りやすく語って居る点に驚かされた事。 無論、メイア部長の主観から語っているとはいえ、

"Okinawan politicians will agree to a negotiation in Tokyo but return to Okinawa and claim they did not. The US Ambassador and other representatives to Japan are constantly criticized for speaking the truth because the Japanese culture is too focused on tatemae and honne."

なんて、率直に語ってくれる役人なんてそう居ないですよ。 だって、合意の事実を報告した後で現地から全く異なる見解が帰ってくるんじゃ己の責任問題になるわけですから、終身雇用ではない米国務省の役人的にとってこの手の「本音と建前」なんて裏切り行為に等しいわけで、私なら実名挙げて Okinawan politicians を非難するな。

そういえば一昨年のルーピーによる迷言「トラストミー」なんてある意味裏切りの最たるものですね。 あ、同ノート中で "leftist politician" と断言されてましたが...(笑)

まあ、比較的日本贔屓の外交官を更迭させたのは勿体無いかな? もっともメイア部長は「日本の憲法九条は変わりっこないし、米国としても歓迎できないさ。 だって北東アジアの貴重な地域に基地駐留費用をたっぷり負担してくれる国を失う事は米国の国益にそぐわねえだろ...」というお考えのようですから、いざとなれば邪魔な人になるかも知れんかったかも...

 

面白いのは、あの琉球新報がノートの英文をちゃんとリンクで紹介している事ですね。 共同の配信を下敷きにしている事を明記した上で煽ってるんだから潔い。 何せ普天間飛行場が元々田んぼの中に有ったのに、沖縄が都市化を推進した事実とか、沖縄県民の気風に関する率直な所見(統計に基づくもの)を記述している訳ですから、予見抜きにあのノートを読めば「工作と強要の達人」と判断する人の方が多くなるであろうに...


最大の関心は何故この時期に報道されたか...昨年五月末の合意以降、実施過程に入らぬまま尖閣事件や民主党内抗争を経て、取り敢えず親米右派っぽい(笑)前原外相が政治献金問題で辞任したこの時点で、左翼お得意の言葉狩りとヒステリックな抗議...メイア部長は「事実を語ったら反対派が事務所に抗議しに来やがった」とも述べてましたから、なんか余りに皮肉な状況になって来た様な気がします。 

日本語も堪能な人らしいし、折角更迭されたのだから講演か寄稿してもらったらいいかもね...田母神閣下や一色元保安官のように現状の問題点をユーモア交えて提起してくれそう...♪ 

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隣人への愛を説く人...

2011/03/09 23:24

 

民主党政権も末期状態と思いたい今日この頃ですが、ある意味イデオロギーとか政策課題の方から論理的に責め難い人々だなぁと痛感します。 保守主義の立場からすれば、問題点の提起を行いその対処法を取りまとめて実施に移す...という繰返しで変革を進めて行くので、問題提起する人の価値観が常に問われる構造を有していると考えます。

ひっくり返して考えれば、碌な推敲も無く作成されたマニュフェストを金科玉条の如く振り翳す民主党議員の手法は有権者にとっても各議員閣僚の価値観や見識を伺い難い構造を有しているのではないかと...自民党の各議員に好き嫌いが現れるのに民主党議員にはそういう感情が持てない理由の一つかも知れませんね。

 

で、巧い具合に土肥議員が「韓・日キリスト議員第92周年3・1節日共同宣言文-和解と平和を遂げる韓・日両国の未来を拓こう」なるものに積極的に署名するという「愚行」をやらかしてくれたので、その内容を自分なりに吟味してみようと思います。 例によってツッコミは赤字で♪

 

最初に、日本は恥ずかしい過去に対し言葉だけではない「責任ある行動」を通じ、過去の歴史の真相を糾明し、被害者に対する実質的な賠償措置を履行しなければならない。

 

これを韓国人に問うなら「日本の恥ずかしい過去って何よ?」と言うのが正直な感想。

確かに日本国にとって大東亜に於ける敗戦は或る意味恥ずかしい過去である。 ついでにいうなら敗戦と同時に朝鮮半島出身の反政府活動家による独立を黙過してしまった結果、不毛な内戦を起させ歪んだ国家を朝鮮半島に成立させてしまった事は、過去に半島を併合し統治した国家として恥ずべき業績かもしれない...でも、基本的に韓国人にとっての恥辱の過去だよな♪ 加えて、独立して尚旧統治国に自国民保護義務を押付ける国家が民族自決とは笑わせる...こいつらの脳内には日韓基本条約なんて存在しないんだな。

 

二番目、日本は平和憲法改正と軍事大国化を通じた軍国主義復活の試みを直ちに中断しなければならない。

 

準同盟国相手によくもまあいけしゃあしゃあと...だいたい碌に鉱物資源も無い半島を今更軍事力で制圧する魅力なぞ無いっちゅうねん! しかし、土肥が菅のグループに属する与党議員なら、この文言は撤回すべきだっただろうなぁ...何故なら

 

"有事の際の自衛隊介入の可能性を残した総理の発言"

 

これ、菅の発言ですやん...

 

三番目、日本政府は歴史教科書歪曲と独島の領有権主張により、後世に誤った歴史を教え、平和を損なおうとする試みを直ちに中断しなければならない。

 

竹島を不法占拠し武装強化し要らざる暴力対立の可能性を日々増大させているのはどちらさんですか〜? まあ、遡及刑で日本統治協力者達の「子孫」を断罪しようなどと試みる時点で、彼らの民族意識なんて御都合主義に過ぎないと考えます。クソな自国民の過去の業績も史実でしょ♪

 

日本キリスト協会系は左寄りの印象が強かったので、未だ冷戦下の論理から土肥議員が語っているのはまあしょうがないのかも知れません。 最早環境の変化に対応出来る年齢とは言えないし...でも、政権与党の首相に近い政治家が日本政府の足を引っ張るが如きこの声明文に署名している事が一番の「恥」かもなあ...署名である以上、土肥議員の政治的信念を代言したものという前提ですけど、民主党議員は都合が悪くなると「付き合いで署名」とかほざくから要注意ですな。

 

キリスト教の「4つの愛」から見てみれば、日韓キリスト議員連盟は、日本がストルゲのみを韓国に提供し続け、韓国はエロスのみを追究する状態を求めていると要約出来ますね。 それってキリスト教徒としてかなり問題ある発想ではないかと...まあ、キリスト教的に「隣人=同門の信者」という考え方が一般的らしい(曾野綾子さんがコラムでそんな事仰ってました)とすれば、彼らの中の論理では正しいのかもしれないですが...

 

言える事は、立法(≠律法)を基礎として行動する国会議員の声明として、内容は言う迄もなく、その依って立つ基礎も非常に歪な発想でしかない事。 ルーピーの友愛(フィーリア)もそれだけでは空虚であったように、ストルゲのみでは人間の関係は維持出来ないし、エロスの私的追究は確実に関係を破壊する...アガペーという論理をやたら牧師さんが強調する理由はこんなとこにもあるのかなぁ...問題点も多く含んでるにせよ、大宗教と言う奴は非信者にも何かを問いかけて来ますね。 下記の聖句なんて典型かも...

 

...何故なら 寛容は忍耐を生み出し 忍耐は練達を生み出し 練達は希望を生み出すからである...(ローマ人への手紙より...合ってるかな?

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